2011/04/09

東日本大震災の復興に向けて

弊社における、第3四半期のレビュー会議が行われました。
内部情報についてはコメントできませんが、最後の弊社社長の総括に関してコメントを書きます。
(※わたしが勝手に感銘を受けた箇所ということです)

今回の東日本大地震における福島原発の問題では、建屋の地震検討はしていました。津波の検討はしていました。と、個別事象の検討しか行われていない。しかし、実際の現状は複合的で個々の事象の総和からは予想出来ない結果を起こすわけです(これを、複雑系のシミュレーターの中では創発などと呼ぶわけですが)

会社も、まさしく複雑なシステムです。そこには、社員の能力の総和に留まらない創発が起こる可能性があると考えています。このような創発における現象に挑むのが、弊社が扱っている経営・人事シミュレーターです。
http://www4.kke.co.jp/mhrc/staff_sim.html

話を戻しますが、今回の東日本大震災の復興に向けて、社会貢献的な視点でも我々が持っているエンジニアリングを提供しよう。ということです。実は、同様のことは社員向けメルマガにも書かれているのですが。

自分は、比較的営業に近い仕事を続けてきて、当室に来て1年も経たないと言う中では、エンジニアリングとして誇れるスキルというものは中々難しいのですが、個人的な思いとしては、前述のような取組に積極的に携わりたいなあと思った次第です。

そのような社会貢献を続けるためには、やはり一程度の利益を稼ぐことも必要なわけですが。会社は公共団体ではありませんので。そのために、ますます顧客企業の役に立つエンジニアリングを提供していかなければ、と気持ちが引き締まりました。検索から来た方は宜しければホームページもご覧下さい。

経営人事ソリューション室
http://www4.kke.co.jp/mhrc/index.html

会社のホームページ
http://www.kke.co.jp/

(Y.Nobuka)

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