先に前編をご覧ください。
http://kke-keieijinji.blogspot.jp/2012/07/so-2.html
2つ目の講演。
2)女性社員の活躍が企業競争力を高める! 明治安田生命保険相互会社 浅野様
日経WOMANの調査で、ワークライフバランス度部門で1位を獲得されています。
短い時間ながらも、要領を得た講演と、事例ベースのお話は大変参考になりました。
ワーク・ライフ・バランスプログラムという制度。
「年次休暇の取得率」「定時退出率」 などを独自にスコア化されて、それを定量的な評価軸にして部門長の評価にも採用する。というもの。
ここまでされると、部門長も本気にならざるを得ませんね。
中に、「不適正な退館記録・勤務報告指示が行われている場合」という項目があり、大幅減点対象になっているのも、当然ながらに、素晴らしいと感じました。
他の項目でチマチマ貯めても、この減点で評価が最低になりそうなバランスでした。当たり前です。
本講演では、女性のキャリアという視点が中心でした。
これはこれで、大事なのですが、中には、明治安田生命は好きだが、色々な理由でキャリアはいらない。今のままの職務で、その水準の給与が貰えれば満足。という社員もいるでしょう。
もちろん、そういう社員でも日々の業務における創意工夫は求められますが、いわゆる、キャリアを向上していくことが”正”という考え方は、知識創造企業では当てはまりません。
これは意外に感じるかも知れませんが、そもそも、これが正しい!と言い切ってしまう当たりが、合わないということなのですが。常に、”変態”していくことが求められます。人事部は大変ですよ。正解の無いものを、経営戦略と照らし合わせながら考え続けなければなりません。最適解を求め続けるということでしょうね。
いやー、本講演を聞きながら、つくづく思いました。こういうことを考えているのは楽しいな!
と。これかもら、社員が創造性を持って、充実して働ける環境について発信していければ幸いです。
(Y.Nobuka)
どうぞ、Twitterで拡散して下さい!
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2つ目の講演。
2)女性社員の活躍が企業競争力を高める! 明治安田生命保険相互会社 浅野様
日経WOMANの調査で、ワークライフバランス度部門で1位を獲得されています。
短い時間ながらも、要領を得た講演と、事例ベースのお話は大変参考になりました。
ワーク・ライフ・バランスプログラムという制度。
「年次休暇の取得率」「定時退出率」 などを独自にスコア化されて、それを定量的な評価軸にして部門長の評価にも採用する。というもの。
ここまでされると、部門長も本気にならざるを得ませんね。
中に、「不適正な退館記録・勤務報告指示が行われている場合」という項目があり、大幅減点対象になっているのも、当然ながらに、素晴らしいと感じました。
他の項目でチマチマ貯めても、この減点で評価が最低になりそうなバランスでした。当たり前です。
本講演では、女性のキャリアという視点が中心でした。
これはこれで、大事なのですが、中には、明治安田生命は好きだが、色々な理由でキャリアはいらない。今のままの職務で、その水準の給与が貰えれば満足。という社員もいるでしょう。
もちろん、そういう社員でも日々の業務における創意工夫は求められますが、いわゆる、キャリアを向上していくことが”正”という考え方は、知識創造企業では当てはまりません。
これは意外に感じるかも知れませんが、そもそも、これが正しい!と言い切ってしまう当たりが、合わないということなのですが。常に、”変態”していくことが求められます。人事部は大変ですよ。正解の無いものを、経営戦略と照らし合わせながら考え続けなければなりません。最適解を求め続けるということでしょうね。
いやー、本講演を聞きながら、つくづく思いました。こういうことを考えているのは楽しいな!
と。これかもら、社員が創造性を持って、充実して働ける環境について発信していければ幸いです。
(Y.Nobuka)
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