「ミドルの対話型勉強法―組織を育て、自分を伸ばす」 徳岡晃一郎(著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4478006148/
著者の徳岡さんとは、会社として以前から付き合いがあり、わたし個人としては先日初めてお会いしました。
その中で本書をご紹介頂き読んでみました。徳岡さん自身は人当たりが良く、現場経験の豊富な方という印象を受けました。
本書のコンセプトではありませんが、まさしく、対話を通じて自分の考えが整理され、目から鱗の思いでした。まさしく、人との出会いです。
■■■■■■(以下感想)■■■■■■■■■■■■
ミドル層の疲弊や職場のメンタルヘルス問題(それを引き起こしている状況)が組織を不活性化させています。社員一人一人が、何を考えて、組織をどのように見ているのか、それらはどのように繋がっているのか、このような構造を把握していかないと根本の解決は出来ないのでは無いでしょうか。
本書を読んで、「自分のマネジメント」と「場のマネジメント」を上手に融合することが、組織の活性化に繋がる、というように感じました。「場のマネジメント」だけでは、コミュニケーションの「場」を作ったけど形骸化した、という問題が起きます。これを回避するために、社員一人一人が「自分をマネジメント」出来ていることが大切となってくるのでは無いでしょうか。日々の業務に追われ、課題を認識しつつもその解決策をゆっくり考える時間も、やり方も分からない。本書はそんなミドルのために書かれています。
第一章では内省の大事さが書かれ、第四章では、インプットとアウトプットの具体的な方法として「情報デザインフレーム」と「書評ライティング」が紹介されています。
わたしも早速「書評ライティング」をこのように試していますが、なかなか難しいです。著者自身の書評例も詳しく記述されていまして、これは非常に勉強になりました。「情報デザインフレーム」はやっている人はやっている、ことだと思いますが、まだの方は是非実践されることをお勧めします。
第二章、第三章では「場のマネジメント」として対話セッションの紹介があります。
これも、話題ネタなど面白い情報が紹介されていて参考になりました。ただ、こういった思考になれていない職場でいきなりやろうとしても難しい側面もあるかも知れません。それこそ、タバコ部屋など雑談の中で上手く出来ると良いキッカケになるのでは無いでしょうか。
本書はミドル層に向けてのもので、確かに、今思い悩んでいる方にはズバリと響く内容でしょう。しかし、20代で仕事もそれなりに覚えて来て、次のステップへ進もうとしている若手社員でも十分に読んで、実践する価値があります。若い時から、こういうことを意識できると、まさしく共創リーダーになれることでしょう。それは、会社にとっても自分にとっても大きな財産だと思います。
このような意識を持った社員が増えると、自然と組織は活性化してくるのでしょう。そのためには、今いる社員がどのような意識を持っているのかを調査する必要があります。最後は宣伝となりますが、構造計画研究所 経営人事ソリューション室では、このような意識の構造を把握するためのサービスもおこなっております。詳しくは以下をご覧ください。
http://www4.kke.co.jp/mhrc/service04.html
(Y.Nobuka)
2011/03/07
2011/03/02
選択理論心理学
前回の記事で書いた第6回HRカンファレンスで講演を聞いた、レアリゼの担当者と会いました。
株式会社レアリゼ
http://www.realiser.co.jp/
こちらの会社は、選択理論心理学、というものを背景に、意識改革とコミュニケーションスキルに関する教育研修をされているようです。
社員に関わる問題を、スキル研修だけで解決するのではなく、意識改革(ヒューマンスキルOSのバージョンアップと表現されていました)が必要というのは最もなご指摘です。
弊社でも、表面的な課題解決に終始するのではなく、その根本を捉えようとか、個々に存在する良いソリューションをどのように利用していくかをデザインしよう。とか、そういう話をしているので通ずるものを感じました。
先方とは今後も定期的な情報交換を通して、人、組織、社会が幸せになれる、そんな会社作りを支援出来たら良いです。
最後に「選択理論の宣伝」
「クオリティスクールに学ぶこれからの人材教育フォーラム」
教育現場で、このような取組を始められた神奈川県立相模向陽館高校のお話です。
http://ct-minato.jugem.jp/?eid=19
大学で心理学を専攻していた身としては、非常に興味深いです。
(Y.Nobuka)
株式会社レアリゼ
http://www.realiser.co.jp/
こちらの会社は、選択理論心理学、というものを背景に、意識改革とコミュニケーションスキルに関する教育研修をされているようです。
社員に関わる問題を、スキル研修だけで解決するのではなく、意識改革(ヒューマンスキルOSのバージョンアップと表現されていました)が必要というのは最もなご指摘です。
弊社でも、表面的な課題解決に終始するのではなく、その根本を捉えようとか、個々に存在する良いソリューションをどのように利用していくかをデザインしよう。とか、そういう話をしているので通ずるものを感じました。
先方とは今後も定期的な情報交換を通して、人、組織、社会が幸せになれる、そんな会社作りを支援出来たら良いです。
最後に「選択理論の宣伝」
「クオリティスクールに学ぶこれからの人材教育フォーラム」
教育現場で、このような取組を始められた神奈川県立相模向陽館高校のお話です。
http://ct-minato.jugem.jp/?eid=19
大学で心理学を専攻していた身としては、非常に興味深いです。
(Y.Nobuka)
2011/03/01
【お知らせ】サイトを新装しました
株式会社構造計画研究所 経営人事ソリューション室では、これまで人事分野に科学的視点を提供しよう!という思いのもと、様々な活動を続けてきました。
制度コンサルティングや人事シミュレーターなどをご紹介する中で、我々が目指しているものが、まだまだ世間で一般化されていないことを知りました。知識創造社会と呼ばれる、人が付加価値を生むような状況になると、これまでと同じような人事制度では必ず不具合が出てきます。
また、このように社会(環境)の変化によって、良い組織とは移ろいゆくものだと考えます。大事なことは、常に「良い組織とは何か?」を自問自答し、成長をしていけることでは無いでしょうか。
このような思いを今後も広く知って頂くために、ホームページをリニューアルしました。
自分で考え、成長できる組織を目指す一歩として、自分のことを深く(内部構造まで)知ることが大事だと考えます。
それを実現するためのサービスが下記のRICOS(組織調査)です。
http://www4.kke.co.jp/mhrc/ricos/index.html
これからも、経営人事ソリューション室をどうぞ宜しくお願い申し上げます。
制度コンサルティングや人事シミュレーターなどをご紹介する中で、我々が目指しているものが、まだまだ世間で一般化されていないことを知りました。知識創造社会と呼ばれる、人が付加価値を生むような状況になると、これまでと同じような人事制度では必ず不具合が出てきます。
また、このように社会(環境)の変化によって、良い組織とは移ろいゆくものだと考えます。大事なことは、常に「良い組織とは何か?」を自問自答し、成長をしていけることでは無いでしょうか。
このような思いを今後も広く知って頂くために、ホームページをリニューアルしました。
自分で考え、成長できる組織を目指す一歩として、自分のことを深く(内部構造まで)知ることが大事だと考えます。
それを実現するためのサービスが下記のRICOS(組織調査)です。
http://www4.kke.co.jp/mhrc/ricos/index.html
これからも、経営人事ソリューション室をどうぞ宜しくお願い申し上げます。
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